くるりやレイ ハラカミさんが大好きで、
その2組が音楽を担当している映画「天然コケッコー」を観ました。
くるりの楽曲の中でもこの映画の主題歌「言葉はさんかく こころは四角」が一番好きです。
映画は、主人公のそよが住む田舎の村に東京から転校生がやってくる、というストーリーで、
最初から最後まで本当にのんびりした時間がずっと続いていました。
ただずっと平穏な日々が過ぎていくだけ。
その中の些細な笑い、些細な会話が静かにレイ ハラカミのふわふわした音楽と重なって、
そして村の風景や主人公たちの行動が昔の自分と重なって、
心地よさを感じる映画でした。
小さな村だから全員顔見知りで、みんなとても仲良くて、
緑に囲まれて、歩けば「山の音」がして、
古い木造の民家や学校に差し込む自然光の陰影が美しくて、
それが当たり前の風景で、「人が人でいれる」ってこういうことだなと思いました。
私は横浜で生まれ育ったのでこういった風景が懐かしいと思うのは変ですが、
きっと誰もが求め、誰もが郷愁にかられる何かがこの映画に詰まっているんだと思います。
最後に流れてくる「言葉はさんかく〜」 もそんな力を持っていて、
ドラムが鳴って始まる音楽や言葉が体に染みてきます。
こういった風景や生活、人付き合いなどを含めて、
作中で田舎の対比として出てくる東京の生活では消えてしまったものを
責任をもってつくっていきたいです。
映画そのままの生活ではなく本質を突いて提示したいです。
その本質が何なのか、手探りで探していきたいと思います。
2011年1月20日木曜日
2011年1月17日月曜日
風と共に去りぬ
以前からずっと気になっていた「風と共に去りぬ」を観ました。
そもそもなぜ観ようと思ったかというと、大学在学中にお世話になった先生がある日、
「スカーレット オハラが長いスカートを引きずりながら大階段を駆け下りるシーンが美しい」とおっしゃっていて、聞いた瞬間に僕の頭の中には、
オレンジがかった夕暮れの中で幅の広くゆったりとカーブした黄土色の石でつくられた立派な階段を
男性が女性の手を引きながら何かから逃げるように下っていくような場面を想像しました。
当時、私は想像したこの映像がとても美しく思え、いつか本物を観て確かめようと思っていたのですが観るのに3年もかかってしまいました。
ただ私が想像した映像がそのままある訳など無く、
実際は屋外ではなく室内だったし、直線階段だったし、スカーレット一人でした。
確かに先生のおっしゃる通り美しかったのですが、
予想よりスカーレットのスカートの裾は長くなく、大階段が場面に出てくる度に無駄に身構えをしていたので少し拍子抜けしてしまいました。
もっと自然体で観ていたら全く違う感想になったんだろうなと思います。
それにしても南北戦争が背景にある物語だと知ってはいましたが、
これほどまで話の主軸になっているとは思っていませんでした。
それに観る前はスカーレットとバトラーの2人が結ばれるハッピーエンドを期待していたし、
スカーレットに関しては日本でいう大和撫子を期待していました。
映画は、自由気ままなヒロインが戦争で何もかも失い、立ち上がり、幸せを手に入れ、気持ちのすれ違いで恋人を失い、孤独になりながらもなお前向きに立ち上がろうと決心する姿で終わります。
戦後の日本でこの映画が当時の人に感動を与えた理由がわかる気がしました。
ただ、スカーレットの性格や行動には呆れてしまうことが多く感情移入できなかったり、
どうも先述したような勝手な先入観が邪魔をしてしまって、
この映画の本当の素晴らしさに辿り着いていない気がするので、
また別の機会にもう一度観たいと思います。
蛇足ですが、義妹メラニーが才色兼備かつ思いやりに満ちていて、今まで観た映画の中で一番理想的な女性像でした。
そもそもなぜ観ようと思ったかというと、大学在学中にお世話になった先生がある日、
「スカーレット オハラが長いスカートを引きずりながら大階段を駆け下りるシーンが美しい」とおっしゃっていて、聞いた瞬間に僕の頭の中には、
オレンジがかった夕暮れの中で幅の広くゆったりとカーブした黄土色の石でつくられた立派な階段を
男性が女性の手を引きながら何かから逃げるように下っていくような場面を想像しました。
当時、私は想像したこの映像がとても美しく思え、いつか本物を観て確かめようと思っていたのですが観るのに3年もかかってしまいました。
ただ私が想像した映像がそのままある訳など無く、
実際は屋外ではなく室内だったし、直線階段だったし、スカーレット一人でした。
確かに先生のおっしゃる通り美しかったのですが、
予想よりスカーレットのスカートの裾は長くなく、大階段が場面に出てくる度に無駄に身構えをしていたので少し拍子抜けしてしまいました。
もっと自然体で観ていたら全く違う感想になったんだろうなと思います。
それにしても南北戦争が背景にある物語だと知ってはいましたが、
これほどまで話の主軸になっているとは思っていませんでした。
それに観る前はスカーレットとバトラーの2人が結ばれるハッピーエンドを期待していたし、
スカーレットに関しては日本でいう大和撫子を期待していました。
映画は、自由気ままなヒロインが戦争で何もかも失い、立ち上がり、幸せを手に入れ、気持ちのすれ違いで恋人を失い、孤独になりながらもなお前向きに立ち上がろうと決心する姿で終わります。
戦後の日本でこの映画が当時の人に感動を与えた理由がわかる気がしました。
ただ、スカーレットの性格や行動には呆れてしまうことが多く感情移入できなかったり、
どうも先述したような勝手な先入観が邪魔をしてしまって、
この映画の本当の素晴らしさに辿り着いていない気がするので、
また別の機会にもう一度観たいと思います。
蛇足ですが、義妹メラニーが才色兼備かつ思いやりに満ちていて、今まで観た映画の中で一番理想的な女性像でした。
2010年12月26日日曜日
初投稿
ブログを人生で初めてつくりました。
つくる必要がない、つくる事なんか一生無いと
今までずっと思っていたので不思議な気持ちです。
このブログの内容については、
参加した講演会の内容、展覧会の感想、本の感想や要点などを主に書いていく予定です。
メモの代わりに、頭の整理の為に、
学んだ事を文章で残しておける場所として使っていこうと思ってます。
ブログを書いていく事で自分の文章力が少しでも向上することを願います。
つくる必要がない、つくる事なんか一生無いと
今までずっと思っていたので不思議な気持ちです。
このブログの内容については、
参加した講演会の内容、展覧会の感想、本の感想や要点などを主に書いていく予定です。
メモの代わりに、頭の整理の為に、
学んだ事を文章で残しておける場所として使っていこうと思ってます。
ブログを書いていく事で自分の文章力が少しでも向上することを願います。
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